NOAAがアザラシへの接近について注意を喚起

2019.10.29

日刊ローカルニュース

NOAA(米海洋大気局)は、絶滅危惧種に指定されているハワイアンモンクシールに接近して写真を撮る人が増加しているとして、写真撮影の際は少なくとも50フィート(約15.25m)は離れてもらいたいと注意を促している。

NOAAによると、2014年10月から2015年9月までの1年間に、2,300人以上の人々がモンクシールとの写真を投稿。そのうち少なくとも22%の人々が、モンクシールとの距離が10フィート(約3m)以下だったとしている。

ガイドラインでは、ハワイアンモンクシールに近づく際には、少なくとも50フィート(約15.25m)は離れた場所にいるよう推奨している。

参考:KITV4

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