ハワイ州が2020年のG7サミット会場の候補に

2019.10.23

日刊ローカルニュース

2020年に米国が議長国として開催予定となっているG7サミット(主要国首脳会議)の開催地として、ハワイ州が候補に挙がっていることが明らかになった。

トランプ米大統領は当初、フロリダ州にあるリゾート地でのG7サミットを開催する意向を示していたものの、フロリダ州での開催を断念。現在、開催地の選考が行われているものの、ホワイトハウス関係者は、ハワイ州が候補に挙がっているとしている。

ハワイ宿泊&旅行業協会のムフィ・ハネマン氏は「ハワイには宿泊施設等も充実しているほか、安全とセキュリティの観点からみても、G7サミット開催地としての条件はそろっています」とコメント。オアフ島かマウイ島が開催地としてふさわしいのではないかとしている。

ハワイ州では2011年にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が開催され、世界各国の首脳らがオアフ島に集結。1週間にわたるAPEC開催中、島内では交通渋滞のほか、APEC反対派による抗議活動等も行われ、州当局はAPEC対応費として2,100万ドル以上を負担したものの、連邦政府側からは負担額の一部のみが払い戻されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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