米気象庁は、今冬のハワイ州での降雨量が平年を上回るとの長期予想を発表。NOAA(米海洋大気局)は市民に対し、大雨に対する備えを行うよう呼び掛けている。
ハワイ州の雨季は10月から4月までで、当局によると、現時点での太平洋周辺の状況は、過去30年間に雨量が多かった10の雨季のうち8つの時と条件が似ており、今雨季は平年より雨量が多くなる可能性が高いとしている。
NOAAによると、今年の乾季は非常に乾燥した天候の日が多かったにも関わらず、過去30年間で7番めに降雨量が多かったとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ