市とYMCAがヌアヌウ地区の再開発案で合意

2019.10.16

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局とヌアヌウ地区にあるYMCAホノルルは11日(金)、ヌアヌウ地区にあるカママル公園の再開発に関する協定を締結。署名を行った。

今回、市当局とYMCA側が合意した再開発案では、150万ドルを投じ、ホノルル市でもっとも古いとされるカママル公園にある公衆トイレの改修や新しい照明の設置、クイーンエマ通り側に110のコインメーター付き駐車スペースの設置などが含まれているほか、YMCA側にある駐車スペースの拡張と改修などが行われる予定となっている。

カママル公園内にある公衆トイレは、屋外居住者が占拠したり、違法薬物の取引などが行われるなどし、現在はフェンスが設置され、一般の立ち入りができないようになっているものの、石造りの建物は歴史建造物となっており、市当局では、建物の再利用も検討している。

なお、今回合意に至った再開発案は、市議会での承認が必要となっているものの、YMCA側では、計画通りに承認等が行われた場合、2021年夏までには再開発工事を完了したいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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