生物多様性センターがトランプ政権を提訴

2019.10.14

日刊ローカルニュース

生物多様センター(The Center for Biological Diversity)が、連保政府機関の不作為によって、ハワイ諸島近海に生息しているカリフラワー・サンゴが存続の危機にされされているとして、トランプ政権を提訴したことが明らかになった。

生物多様センター側は、ハワイ諸島近海に生息しているカリフラワー・サンゴは、海水温上昇によって存続の危機に直面しているにもかかわらず、米海洋漁業局は、カリフラワー・サンゴの保護に関する嘆願に応じなかったと指摘。ハワイ諸島の貴重なサンゴの保護のため、連保政府を提訴することにしたとしている。

なお今回の提訴に対し、政府側は現時点で返答していない。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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