ハワイ州の出生率が下落

2019.10.03

日刊ローカルニュース

当局が発表した最新の調査結果で、ハワイ州での出生率が10年連続で下落しており、将来的に州の人口と経済に対する影響が出てくるとの見解を発表した。

当局によると、ハワイ州の現在の出生率は2008年度と比較して10%減で、過去10年間連続で下落しており、当局では、近年、ハワイ州に新たに移住してくる人より、ハワイ州から州外へ移住する人の人数のほうが上回っており、州外移住者の増加が州の人口減の一因になっているとしている。

出生率の下落に伴い、オアフ島内にある2つの病院では、産科病棟の看護師の勤務シフトの減少や新規での看護師の雇用が減少するなどしており、当局は、出生率の下落は、将来的にハワイ州における労働者数や納税額の下落などにもつながるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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