オアフ島で29日（日）、初心者から本格ライダーまで、誰でも楽しめるサイクリングイベントとして知られるセンチュリーライド＆アロハファンライドが開催され、約2,000人のライダーが参加した。

今回で38回めとなったセンチュリーライド2019は、ワイキキのカピオラニ公園から島東部のマカプウ地区間の往復コースを、5マイルから100マイルまで、走行距離を自分で決定することが可能となっており、多くのライダーが思い思いのスピードと走行距離でイベントを楽しんだ。

なお、今年のイベントではアロハファンライドの参加者ひとりがイベント参加中に車と接触して軽傷を負う事故が発生しており、イベント関係者は「ドライバーの人には運転中に右折や左折をする際、必ず周囲に自転車に乗っている人がいないかどうか、鏡などで確認してもらいたいです」と呼び掛けている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ