ホノルル動物園がマレーグマの展示場を再開

2019.09.21

日刊ローカルニュース

オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園では、改装工事が完了したマレーグマの展示場を再開している。

ホノルル動物園では、24歳になるジュウィタ(Juwita)と23歳になるブラッキー(Blackie)の2頭のマレーグマを飼育しており、ホノルルのカーク・コールドウェル市長は「新たな展示場では、希少種であるマレーグマが遊ぶ様子などを観察することができるようになります」とコメントしている。

マレーグマは森林伐採などによって、東南アジアにある生息地を年々失っており、国際自然保護連合の危急種に指定されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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