オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園では、改装工事が完了したマレーグマの展示場を再開している。
ホノルル動物園では、24歳になるジュウィタ(Juwita)と23歳になるブラッキー(Blackie)の2頭のマレーグマを飼育しており、ホノルルのカーク・コールドウェル市長は「新たな展示場では、希少種であるマレーグマが遊ぶ様子などを観察することができるようになります」とコメントしている。
マレーグマは森林伐採などによって、東南アジアにある生息地を年々失っており、国際自然保護連合の危急種に指定されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ