モイリイリ地区の住人が市の提訴を検討中

2019.09.19

日刊ローカルニュース

オアフ島モイリイリ地区の一部の住民が、ホノルル市当局が同地区でのホームレス問題にきちんと対象していないとして、市を相手取って訴訟を起こすことを検討している。

同地域に50年以上にわたって住んでいるという住民のひとりは「屋外居住者の人々が歩道沿いに荷物を放置するなどして道路を不法占拠しており、時々一斉撤去作業などが行われてはいますが、状況はまったく改善されません。市長、州知事、警察などにも状況の改善について助けを求めましたが進展はなく、裁判所に助けを求めることを検討しています」とコメント。屋外居住者の人々にはサポートが必要なのは理解しているものの、同地域に居住している人々も助けが必要で、どちらかが我慢するような状況が続くべきではないとしている。

モイリイリ地区のホームレス問題についてホノルル市当局関係者は、今年に入って同地区で39回にわたって屋外居住者の人々の持ち物の撤去作業等を行っているとしているものの、状況の改善には至っていないとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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