ボランティアが島内で気温観測を実施

2019.09.19

日刊ローカルニュース

NOAA(米海洋大気局)では、ハワイ初となる島内各所での気温観測を実施。オアフ島各地で気温を観測する機材を手にしたボランティアの姿が確認された。

NOAAによると、8月31日(土)に実施された観測作業には、約28名のボランティアが参加。決められた地域をその日のうちに3回にわたって運転し、気温観測を行った。なお、観測が行われた日のホノルル市の気温は95℉(35℃)で、ホノルル市の過去最高記録と並んでいる。

関係者は、気温の定点観測を行うことで、市内のどの場所がほかの場所よりも気温が高いかを把握することで、熱波などで気温が上昇した際に、その地域に住む住人の保護などの準備を整えることができるようになりますとコメント。今回収集された気温データは約2カ月で利用可能となるため、当局では、集まったデータをもとに、植林や反射板設置など、都市冷却計画をたてたいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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