オアフ島カワイロア、ミリラニ、ワイピオ地区に州最大規模の太陽光発電施設が完成。10日(火)に施設の完成を祝うブレッシングセレモニーが行われた。
今回完成した太陽光発電施設には、80万枚を超える太陽光発電パネルが設置されており、1日に最大で110メガワットの電力を生成。生成される電力はハワイ電気局(HECO)に供給され、毎年約18,000世帯の電力が賄えるようになるとみられている。
ハワイ州では、2045年までに州で使用される全電力を再生可能エネルギーで供給するようにするプロジェクトが進行中で、ハワイ州内では2022年までに400万枚以上の太陽光発電パネルが設置される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ