中高生の電子タバコ喫煙問題が深刻化

2019.09.08

日刊ローカルニュース

CDC(米疾病予防管理センター)では、全米33州で450件の電子タバコの喫煙が関連しているとみられる呼吸器系の疾患が確認されていると発表。全米では5名が電子タバコとの関連が疑われる死亡例も確認されており、ハワイ州当局では、州内で中高生による電子タバコの喫煙率が上昇しているとして、医療関係者などに注意と協力を呼び掛けている。

最新の調査結果によると、全米の高校生の平均電子タバコ喫煙率は13%となっているものの、ハワイ州の喫煙率は全米平均の約2倍で、コロラド州に次いで全米で2番めに高校生の電子タバコ喫煙率が高くなっているほか、中学生の電子タバコ喫煙率は全米一高い割合となっており、ハワイ州は全米でも中高生の電子タバコ喫煙率が高い州となっている。

とくに隣島に在住している高校生の3分の1が電子タバコを定期的に喫煙しているとの調査結果があり、関係者は「学校関係者や一般市民から、小学生が電子タバコを吸っているのを見たといった報告も確認されており、ハワイ州での中高生の電子タバコの喫煙問題は深刻であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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