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不法死訴訟で1,510万ドルの支払い命令

2019.09.02

日刊ローカルニュース

ハワイ郡当局が、2015年にハワイ郡警察署員が運転するパトカーによる事故で死亡したミシガン州出身の不動産関係者に対する不法死訴訟で、遺族に対し1,510万ドルの和解金を支払うことが明らかになった。

今回和解金の支払いが命じられた不法死訴訟は、2日間連続勤務だったハワイ郡警察署員が運転するパトカーが、自転車に乗っていたジェフリー・サノーウ氏をはね、結果としてサノーウ氏が死亡した事故に対するもので、サノーウ氏側の弁護士は、ハワイ郡当局が警察署員に対する長時間勤務を強要し、結果的に居眠り運転した警察署員によってサノーウ氏が事故に巻き込まれて死亡することになったと主張。当局に対し、事故原因は郡が強いた長時間勤務にあるとして訴訟を起こしていた。

ハワイ郡当局では、サノーウ氏の事故発生後、警察官の勤務シフトの見直しを実施。二交代制を撤廃している。また、サノーウ氏の事故の際にパトカーを運転していたブッダーメイヤー警察官は、過失殺人で有罪となり、1年の保護観察を宣告されたほか、すでにハワイ郡警察から離職している。

今回の不法死訴訟で言い渡された支払額は、ハワイ州でもっとも高額な和解金額となるとみられているものの、サノーウ氏の弁護士は、サノーウ氏がミシガン州で設立した不動産会社は現在、数億ドルの資産を運用、所有しており、今回提示された和解金はサノーウ氏が存命していた場合に得たかもしれない金額と比較するとはるかに少額であるとしている。

なお、今回支払われる和解金の大半は、サノーウ氏の遺族が設立した慈善基金に寄付として贈呈される見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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