オアフ島カイルア地区にあるパリレーン・ボウリング場周辺の再開発を行っているアレクサンダー&ボールドウィン社は9日(金)、建物の閉鎖や取り壊しなどを検討していたパリレーン・ボウリング場の建物を存続させる方向で再開発案を進めていると発表した。
アレクサンダー&ボールドウィン社は今回、「パリレーン・ボウリング場を存続させ、その周辺を地域の人々が集う場所として再開発する方法を検討中です」とコメント。安全でコミュニティの人々の快適さが向上するような再開発を行っていきたいとしている。
パリレーン・ボウリング場に関しては、アレクサンダー&ボールドウィン社によるカイルア地区の再開発計画の進行とともに、同建物の閉鎖と建物の取り壊し案などが浮上。パリレーン・ボウリング場とその周辺の開発に関しては、地域住民の人々と同社の間で、1年以上にもおよぶ話し合いが行われていた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ