有権者の6割がTMT建設を支持

2019.08.09

日刊ローカルニュース

調査報道サイトであるHonolulu Civil Beatが行った調査で、州内の有権者の約6割が、ハワイ島で問題となっている巨大望遠鏡(TMT)の建設を支持していることが明らかになった。

今回Honolulu Civil Beatが行った調査では、回答した有権者のうち61%がTMT建設を支持。建設反対と回答した有権者は31%、わからないと回答した有権者は3%、そしてどちらでもないと回答した有権者は3%という結果になっている。

TMT建設に関しては、今年6月にハワイ州当局が建設許可を承認。7月15日より建設工事が着工する見込みとなっていたものの、TMT建設反対派の人々による反対運動によって、現在も工事着手ができない状況が続いている。

Honolulu Civil Beatでは、今回のTMT建設問題に対するデーヴィット・イゲ知事の問題処理能力についても調査。回答した有権者の51%が知事のTMT建設に対する姿勢は容認できないと回答し、21%の有権者が知事は十分に対応していると回答している。

参考:KITV4

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