空港近くで鉄道建設工事が約5カ月遅延

2019.07.18

日刊ローカルニュース

オアフ島で建設が進められている鉄道建設工事が、ダニエル K イノウエ国際空港近くの地下水から検出された汚染物質が原因で遅延していることが明らかになった。

ホノルル高速鉄道輸送機構(HART)によると、汚染物質が発見されたことで、同地域での建設工事が昨年12月より停止。今年4月には保健局による承認を経て工事は再開しているものの、建設遅延によって最大で1,000万ドルの追加経費が必要になる可能性があるとしている。

環境保護団体のLife of the Land関係者は「今後、鉄道建設工事の場所がイヴィレイ地区などの工業地だった地域に移ってきた場合、さらに地中から汚染物質が検出される可能性があり、建設工事がさらに遅延する可能性があります」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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