ハワイ州がオピオイド系鎮痛剤製造元を提訴

2019.06.07

日刊ローカルニュース

ハワイ州のクレア・コナーズ検事総長は、オピオイド系鎮痛剤の製造元6社に対し、訴訟を起こしたと発表した。

当局では今回訴訟に踏み切った理由として、今回提訴した6社は、鎮痛剤オキシコンチンのようなオピオイド系の鎮痛剤を処方される量をはるかに上回る量で提供し、米国でオピオイド系鎮痛剤の乱用問題を引き起こしたと指摘。製造元の6社は悲劇的な問題を生み出したことに対する説明責任があるほか、ハワイ州の納税者が背負っている負担を、これらの会社も同様に負うべきであるとしている。

なお、全米ではすでにワシントンDC、メイン州、カリフォルニア州などがハワイ州と同様の訴訟を起こしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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