ハワイ州内ではメモリアルデーの週末にあわせ、毎年この時期恒例となっているシートベルト着用と子ども用カーシートの利用を促すことを目的とした「クリック・オア・チケット」キャンペーンをスタートしている。キャンペーンは6月2日(日)まで行われる。
最新の調査結果によると、2018年度にハワイ州内で発行されたシートベルトの着用違反のチケットの数は12,000枚以上で、約1,100人が子どもをチャイルドシートに座らせていなかったとして検挙されている。
ハワイ州法では、車内の全員にシートベルトの着用が義務づけられているほか、4歳以下の幼児はチャイルドシート、4歳から7歳まではブースターシートなどを利用することなどが定められており、シートベルトの着用違反者には罰金$100以上が科されるほか、チャイルドシートの使用違反の場合は$100~$500の罰金が科せられる。
参考:KITV4