ホノルルのカーク・コールドウェル市長が、オアフ島で建設が進められている鉄道システムの資金として、3つの増税案を市議会に提出。議会で承認された場合、新たな増税となる可能性が浮上している。
今回、市長が提案しているのは、ホテルや高級物件の固定資産税の増税案のほか、ゴミ収集費の徴収案などで、議会で増税案が承認された場合、今年7月1日にも増税が開始する見込みとなっている。
オアフ島の鉄道システムに関しては、20マイルの区間が開通後、1年間に1億2,700万ドルから1億4,400万ドルの経費が必要になると試算されている。
なお、オアフ島の鉄道システムの一部は、早ければ2020年12月にも開通する見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ