オアフ島ワイキキのデュークカハナモクビーチに8日(水)、絶滅危惧種に指定されているハワイアン・モンクシール2頭が出没。当局側は市民に対してモンクシールにあまり接近しすぎないよう注意と協力を呼び掛けている。
当局によると、ワイキキビーチに出没して日光浴を楽しんでいたのは、カイウィと呼ばれているモンクシールと、R303と呼ばれているモンクシールの2頭で、ワイキキ周辺にモンクシールが出没する理由として、周辺に餌が多いからではないかとコメントしている。
ハワイアン・モンクシールはハワイ固有種で絶滅危惧種にも指定されており、一定の距離以内に接近することも禁じられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ