ハワイ火山観測所は14日(日)、ハワイ島のマウナロア山の活動が活発化しており、監視を強化していると発表した。
観測所によると、マウナロア山頂付近での地震や地形の変化の回数が増加。現時点で今後に関する予想を行うことは時期早々ではあるものの、2014年から2017年の間の火山活動が活発だった期間に匹敵しており、今後の火山活動の推移について慎重に見極めていきたいとしている。
関係者は、マウナロア山で発生した地震の回数は、2018年初頭の時点で1週間に5回ほどに減少したものの、昨年8月より毎週90回ほどまでに増加しているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ