特別選挙でウォーターズ氏が勝利

2019.04.14

日刊ローカルニュース

ハワイ州最高裁によって選挙結果が無効となった東オアフの第4地区で、4月13日(土)に特別選挙が行われ、トミー・ウォーターズ氏が得票数17,491票を獲得して当選を果たした。

東オアフの第4地区の選挙では、トレバー・オザワ氏が対抗馬であるトミー・ウォーターズ氏をわずか22票の得票数差でやぶり、ホノルル市議として選出されていたものの、同地区の有権者が行った郵送による不在者投票の350票が的確に取り扱われなかったとして、州最高裁が選挙結果を無効とする判断を下していた。

今回行われた特別選挙では、ウォーターズ氏が17,491票、オザワ氏が16,487票を獲得。今回の特別選挙での郵送による不在者投票は約34,000票で、投票率は49.31%だった。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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