ハワイ州運輸局は、オアフ島の主要道路であるH1フリーウェイ東方向の合流点のひとつであるピイコイオンランプの一時閉鎖を今後も継続して行うと発表した。
当局では、6カ月間にわたってピイコイオンランプの一時閉鎖を試験的に実施。平日の15:00~18:30に行われた一時閉鎖によって、ミドルストリートの高架下からピイコイオンランプ間の通過時間が、閉鎖前と比較して4.7分短縮できており、合流点を一時的に閉鎖することによって、渋滞緩和につながっているとしている。
ピイコイオンランプ周辺は、オンランプからすぐの距離にフリーウェイの出口のひとつであるプナホウオフランプがあり、フリーウェイ上でも常に混雑する地点として知られている。
なお、ピイコイオンランプの一時閉鎖は平日の15:00~18:30にのみ行われることとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ