州交通局は7日（木）、地滑りによって一時的に閉鎖となっているパリハイウェイでの改修工事が、今年8月まではかかると見解を発表。市民に理解と協力を求めている。

当局によると、パリハイウェイでは今後、約1,500万ドルの経費を投じ、地滑りがあった地域の斜面の安定化のため、トンネルの延長工事や落成防止のための補修工事などが行われる予定で、工事完了時期は8月になるとしている。

なお、当局では現在、朝晩の渋滞緩和策として、パリハイウェイのカネオヘ方面行きの車線を、5:00～9:00の時間帯にタウン方面へ行く車両に開放しているほか、15:00～19:00にはカネオヘ行きの車両に同車線が開放。今後、工事の進行状況に応じて開放時間を延長するなどの対策も行いたいとしている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ