2月9日(土)、10日(日)とハワイ諸島をおそった悪天候により、マウイ島のハレアカラ国立公園でも積雪が確認された。
今回積雪が観測されたのは、ハレアカラ国立公園内にあるポリポリ・スプリング・ステート・レクリエーションエリアで、当局関係者は。ハワイ州史上、もっとも低地での積雪が観測された可能性があるとしている。
ハワイ州内では、ハレアカラ国立公園のほか、ハワイ島のマウナケア山頂でも突風や積雪が観測されており、当局では、悪天候によって道路が凍結しているとして、11日(月)、ハレアカラ国立公園やマウナケア山頂への一般の立ち入りを制限するなどの対策を行っている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ