当局が指定予防接種の種類拡大を検討

2018.11.03

日刊ローカルニュース

ハワイ州保健局では、州内の学齢期の児童が受けるべき予防接種の種類を、現在の6種類から9種類に拡大する案を検討している。

ハワイ州では現在、公立校に在籍する学齢期の児童に対し、ジフテリア、破傷風、ポリオ、麻疹、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、風疹、B型肝炎、水痘とHIBのワクチンの予防接種を行うよう指導しているほか、7年生の時点でA型肝炎とヒトパピローマウイルス(HPV)の接種も推奨するとしている。

ハワイ予防接種連合のジュディ・ストライト・ジョーンズ氏は予防接種の種類を拡大することについて「予防接種を行うことで、子どもが病気に羅漢する確率が減少するほか、病気になった子どもの看病や医療費で保護者が影響を受ける確率も減少します」とコメントしている。

なお、指定予防接種の種類の拡大に関しては、一般からの意見を募集しながら話し合いが続けられるほか、最終的には州知事側からの承認も必要となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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