マウイ島のマウイ・オーシャンセンターで孵化し飼育されていた2匹のアオウミガメが海へ放出された。
今回海へと旅立った2匹のアオウミガメは、同施設で孵化し飼育されていた「ケコア」と「カノエ」と名付けられていた2匹で、それぞれのカメには海で研究者らが識別できるようタグが装着されているほか、甲羅に小さな青い数字も記載されている。
過去25年間で、アオウミガメの数は53%増加しているものの、自然災害や人的脅威に晒されている絶滅危惧種として、州法と連邦法の保護下におかれている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ