モロカイ島でコキガエルの存在を確認

2018.07.03

日刊ローカルニュース

モロカイ島で、ハワイ島で騒音問題などを引き起こしているカエル「コキガエル」が確認されたとして、当局が警戒を強めている。

マウイ島とモロカイ島の外来種委員会では、コキガエルはその鳴き声の大きさが問題となり、不動産価値の下落などの問題につながる可能性があるほか、繁殖して島の生態系に悪影響を及ぼすことになるかもしれないと懸念を表明。今回、島内で捕獲されたコキガエルは121匹で、まそれほど繁殖していないため、島民に対し、島の外からの植物の持ち込み禁止や、島の外から持ち込まれる荷物の検査の徹底などの協力を呼びかけている。

コキガエルは、ハワイ島の多くの地域で生息が確認されているものの、マウイ島、オアフ島、カウアイ島では、島の一部の地域でしか存在が確認されていない。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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