ウミガメの頭数確認作業への参加を呼びかけ

2018.07.03

日刊ローカルニュース

米海洋大気局(NOAA)では、ハワイ諸島周辺に生息しているウミガメの生存数確認のため、市民へ協力を呼び掛けている。

NOAAによると、ハワイ諸島周辺では通常、春にウミガメが産卵等を行うのにあわせ、夏にウミガメの生存数等の調査を実施。市民に対し、ウミガメを見つけた場合には、ウミガメから10フィート以上離れた場所からウミガメの姿を撮影し、ウミガメを見つけた場所の情報と一緒に当局にメールで通知してもらいたいと呼びかけている。また、メールのほかに、ソーシャルメディアにハッシュタグ「#HonuCount2018」をつけて投稿してほしいとしている。

当局では、ウミガメの情報を得ることで、絶滅危惧種に指定されている貴重なカメの生存数や生育環境、移動パターンなどについて知ることができるとしている。

なお、調査に参加する場合、調査情報のあて先は、NOAAのメール「RespectWildlife@noaa.gov」となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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