米軍がオアフ島内に高性能レーダー施設の建設を計画

2018.06.23

日刊ローカルニュース

米軍当局が、オアフ島内にハワイ防衛を目的とした、最新の弾道ミサイル防衛レーダーシステムの建設を検討していることが明らかになった。

当局では、弾道ミサイル防衛レーダーシステムの建設場所として、オアフ島のカエナポイント衛星追跡ステーション近くにあるクアオカア渓谷のほか、米軍カフクトレーニングエリア付近にある2カ所の計3カ所のいずれかを候補地としており、今後、市民も参加できる公聴会などを行い、建設場所等が決定される見込みとなっている。

なお、弾道ミサイル防衛レーダーシステムの建設は、早ければ2021年初旬に着工、2023年までには運用可能となるとみられている。

参考:KITV4

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