NOAA（米海洋大気局）は5日（金）、RJ16の名称で知られる若いハワイアンモンクシールの死亡を確認したと発表した。

当局によると、RJ16は12月28日にNOAAの治療施設に収容され、専門家が治療にあたったものの、救うことができなかったとしている。

なお、RJ16の死因は魚の釣り針のような異物による怪我といった外傷的な問題ではなく、感染症のようなものではないかとみられており、今後、死因についての原因究明が行われることとなる。

参考：KITV4