ハワイ観光局が発表した最新レポートで、11月の一か月間にハワイを訪れた訪問者数の数と訪問者が州内で消費した金額の双方が、順調に上昇していることが明らかになった。
最新レポートによると、11月にハワイを訪れた訪問者が州内で消費した金額は約12億9,000万ドルで、訪問者ひとりあたりの一日の消費金額の平均額は約$200となった。
当局は、11月までの11か月間にハワイを訪れた訪問者の数は前年の8,106,066人から4.9%増の8,502,545人だったほか、11末末までの州内での消費金額も2016年一年間の総額を大きく上回る151億5,000マンドルに達しており、今年はすでに観光業によって、ハワイ州に17億7,000万ドルの税収がもたらされたとしている。
当局関係者は、「1月までの旅行業界の伸びは順調でした。通常12月はとても好調な月となっているため、12月の訪問者に関する最新レポートが出るのが楽しみです」とコメントしている。
参考:KITV4