クレイジーシャツがハリケーン被災者支援Tシャツを販売

2017.09.03

日刊ローカルニュース

ハワイに拠点をおくTシャツブランドのクレージーシャツが、テキサス州などで壊滅的な被害が確認されているハリケーンハーヴィーの被災者支援を目的としたTシャツの販売をスタートしている。

今回、ハリケーンハーヴィーの被災者支援のためとして登場したTシャツには、シャツの背中側にテキサス州の形のデザインに州旗がプリントされ、ALOHAの文字の「O」が星型になっているほか、Tシャツの表側にはテキサス州のシェイプや赤、青、白の3色で書かれたクレイジーシャツのロゴ、そして「Sending Aloha」のメッセージがプリントされている。

クレイジーシャツでは、すでにハリケーン被災者支援のための義援金として、赤十字社に対して$5,000の現金と、Tシャツやショーツ、パンツなど4,000の衣料品を寄付しており、被災者支援のTシャツの売り上げは、まず最初にすでに寄付されている$5,000分の補填として利用されるものの、Tシャツの売り上げが$5,000以上に達したあとは、それらの利益分が新たな義援金として寄付される予定となっている。

なお、Tシャツはクレイジーシャツのオンラインで販売されているほか、いくつかの店舗でも販売されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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