寝転び禁止法案の対象地域が拡大

2017.08.24

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は21日(月)、公道での座り込みや寝転びを禁止する「寝転び禁止法」の対象地域を拡大するとした法案66条に署名、承認した。

今回市長によって署名、承認された法案66条では、公道に座り込んだり寝転んだりすることを禁止しており、コールドウェル市長は「同法案により、一般市民が安心して公道や公園を利用できるようになるほか、公道で寝泊りすることになっていた屋外居住者の人々もシェルターを利用するようになるだろう」とコメントしている。

なお、法案の対象地域は下記のとおりで、今回、ワード地区のニールブレイズデルセンター近くのキング通りとビクトリア通り間、イヴィレイ地区にある大型生活家電チェーン店Lowe'sの裏側にあるパシフィック通りなどが対象地域に追加されている。

 

・チャイナタウン
・ダウンタウン ホノルル
・マッカリー、モイリイリ
・カイルア
・ワヒアワ
・アラモアナ、シェリダン通り
・カネオヘ
・ワイマナロ
・カパフル
・カイムキ
・カハラ
・アイナハイナ、ニウバレー
・ハワイカイ
・アアラ
・カパラマ

参考:ハワイ・ニュース・ナウKITV4

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