カエナポイント沖で米軍ヘリが墜落

2017.08.17

日刊ローカルニュース

オアフ島北部のカエナポイント沖で15日(火)22:08ごろ、海上で軍事訓練を行っていた米陸軍所属のUH-60ブラックホークヘリコプターが墜落し、米湾岸警備隊、陸軍、米海兵隊、ホノルル消防局などが協力し、搭乗していた5名の捜索を行っている。

当局によると、墜落したのは、オアフ島のディリングハム飛行場とカエナポイントの間で訓練を行っていたウィーラー陸軍飛行場第25戦闘航空旅団所属の隊員で、カエナポイントから約2マイルの場所で墜落。16日(水)の午前7時前には水中で墜落したヘリのものとみられる機体の一部や乗組員のものとみられるヘルメットなどが発見されている。

なお、当局では、墜落したヘリコプターの捜索活動のため、カエナポイントへの一般の立ち入りを禁止している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

 

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