ワイキキビーチ目の前のツインタワーでおなじみの「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ」が今年で設立50周年を迎えます。1976年のオープン以来、世界中から訪れる人々に愛されてきたホテルは、中でも日本からの旅行者にとても人気があり、かつて新婚旅行で来た人たちが自分の子供や孫を連れて来ることも多いといいます。まるで「ハワイの家」として、何十年にもにわたってハワイを愛する人々を迎えてきた歴史あるホテルです。

開業当時を知る人達が口をそろえて言うのが「ハイアット リージェンシー ワイキキは、最先端を行くお洒落でワンランク上のホノルル最新スポットだった」ということ。地元の人々の特別な場所であり、なんと「スパッツ」というディスコまであったとか。ワイキキビーチ目の前の最新ホテルとして、昼も夜も相当な賑わいをみせていたそうです。
客室は当時の流行を取り入れたラグジュアリーなデザインですが、ラナイの向こうには、今と変わらずハイアットならではのダイヤモンドヘッドの景色が広がっています。ちなみにホテル内に1部屋しかない最高級のプレジデンシャルスイートは今とはまるで違う趣で、初代ハワイファイブオーなど、70~80年代ドラマや映画のシーンを彷彿とさせる雰囲気。
ホテル内のレストランも、高級感があふれるインテリアでした。エバタワーにあった「バグウェルズ2424」というレストランは、タキシードを着たサーバーが給仕にあたる大人の空間だったそうです。現在は「ショア」として朝食ビュッフェを提供している場所は「テラスグリル」というレストランで、現在同様、ワイキキの海を眺めながらハワイらしい食事を楽しめる場所でした。

また、ハイアット リージェンシー ワイキキのアイコンでもあるホテル中央に流れる滝は、開業当時から人々の集いの場所。ケーキを販売する喫茶店があり、パラソル付きのテーブルでコーヒータイムを楽しむ憩いのスポットでした。現在その場所には「カイ・コーヒー・ハワイ」があり、昔も今も、滝の周りにはくつろぎのハワイタイムが流れています。

現在は「プアレイラニ アトリウム ショップス」の名称に変わったホテル内のショッピングエリアは、ホテル山側にあったキングスビレッジ(当時の名称はキングスアレイ)と合わせてへメターセンターと呼ばれていました。ホテル内には、アパレルや宝石店、世界各国から集めた調度品、そしてハワイの工芸品などを販売する店舗が70以上軒を連ねていたそうです。さらに毎週水曜日には滝の前でファッションショーも開催。橋の上には大勢の見物客の姿も見られました。

50年の時を経て、客室やレストラン、ショップなどが変化してきたハイアット リージェンシー ワイキキ。ただ、昔も今も変わらないのはハワイ文化へのリスペクトです。ハワイを訪れる旅行者に伝統文化を知ってもらうため、ハワイアンカルチャーセンターが何十年にもわたりホテル内で運営され、宿泊者が本当のハワイに触れることができる機会を提供し続けています。

50年という節目を迎えたハイアット リージェンシー ワイキキは、新客室の誕生や100%ハワイのフラショー開催、また、続々オープンする新ショップなど絶えず進化を続けています。今年ハワイ旅行をご計画の方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ
- 住所
- 2424 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-923-1234
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