国境や言葉の壁を越えて、国際親善と理解の促進、文化交流を目的にしたイベントのまつりインハワイが今年で35回目を迎え、6月13日（金）～15日（日）まで開催されます。

　夏の風物詩ともいえるこのイベントには、日本をはじめ環太平洋の国々から多くの参加者がハワイに集結。さまざまなイベントがワイキキ、アラモアナ各所で行われるので、ロコや観光客でにぎわいを見せそうです。

　初日の13日には、19:00からカラカウア大通りが歩行者天国になり、屋台などが建ち並ぶブロックパーティー「ワイキキ・ホオラウレア」が行われます。また、パンパシフィック・フラフェスティバルがクヒオビーチ・フラマウンドでスタート。14日にはアラモアナセンターのセンターステージでふるさと交流ステージが、最終日には毎年数万人の大観衆が沿道を埋め尽くす、フラ・ダンサーやマーチングバンドなどによる大規模な「パンパシフィック・まつりパレード」が開催されます。

　日本からの参加者が伝統的なパフォーマンスを繰り広げたり、各国の特徴が現れる国際色豊かなイベントを南国ハワイでぜひお楽しみください。