アロハ! ヒロヨです。
カカアコの複合施設「SALT At Our Kaka'ako」内にある人気レストラン「ヴェイン・アット・カカアコ」の総料理長であるデル・バルデス氏が、今後3年間ハワイアン航空のビジネスクラスおよびファーストクラスの機内食を監修することが決定。それに伴い、レストランでも機内食にインスパイアされた特別コース「ファーストクラス・テイスティング」を提供することになり、そのサンプルメニューをテイスティングしてきました。
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地中海フュージョン料理を提供する同店は、ソルトの1階にあり、テラス席も完備。
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カウンター越しにキッチンが見え、店内はモダンなインテリアで統一していて、落ち着く空間が広がります。
今回、メディア向けに開催された試食会で用意されたメニューは、機内という制約のある環境で提供される料理をベースにしながらも、レストランならではのクオリティで再構築された試食会用のものです。
試食用メニューは、ハート・オブ・パームとローストヘーゼルナッツのサラダや、豆腐とブルーチーズのメスクランサラダといったサラダに始まり、胡麻醤油つゆで仕上げたチキンのコールドパスタ、メインにはグリルしたポークテンダーロインにケール入りオルゾとカボチャのカレーソースを合わせた一皿など、バラエティ豊かな4品の料理。多国籍な要素を取り入れ、ハワイらしい食文化を感じさせる内容と味わいでした。

デル・バルデス氏は、ハワイの食を「多様な文化が融合したもの」と捉え、例えばカルアポークのような定番のローカルフードをベースにしながらも、自身のフレンチやイタリアンの技術を掛け合わせることで、より洗練されたユニークな一皿へと昇華させているのが特徴です。今回の機内食でもそのアプローチが反映されており、「新しいものを生み出すというより、すでに完成された料理をどう進化させるかが重要」と、デル・バルデス氏は語ります。

また、幼少期をカウアイ島やマウイ島で過ごし、空港で多くの時間を過ごしてきたというシェフにとって、ハワイアン航空の機内食を手がけることはまさに夢の実現。「ハワイを訪れる人々に、到着前から食を通して特別な体験を提供したい」という思いが込められています。

機内食に着想を得たファーストクラス・テイスティングの初回は4月10日(金)と11日(土)に実施し、需要に応じて今後も定期的に提供される予定です。価格は1人$65で、サラダ、パスタ、メイン、デザートのコース仕立て。期間中は通常のプリフィックスメニューに代わって提供されますが、アラカルトメニューは引き続き注文可能です。またコース料理は今回の試食メニューとは異なる料理が登場します。
空の上の美食体験を地上で楽しめるようアレンジされたコースは、ユニークな試みとして、今後も注目を集めそうですね。
卒業シーズンや母の日、父の日など、特別なイベントが増えるこれからの季節にもぴったりのコースなので、ぜひお試しください。
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