アロハ！エリカです。

ワイキキの大人気ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」に、カジュアルに楽しめる新テラス席「The W Lanai by Wolfgang Zwiener（ザ・ダブリュー・ラナイ・バイ・ウルフギャング・ズウィーナー）」 が2025年7月にオープンしました。

「ウルフギャングは好きだけど、もっとカジュアルに過ごせたら…」
「ハワイの風を感じながら食事したい！」
という方にぴったりの新スポットです。

この記事では、ザ・W・ラナイの場所やメニュー、おすすめの楽しみ方、予約の有無まで、編集部が実際に訪れてご紹介します。

ザ・W・ラナイの場所と雰囲気

ザ・W・ラナイは、ウルフギャング・ステーキハウス ワイキキ店の入口すぐ横にある屋外テラスエリア。
ワイキキ中心部とは思えないほど、緑に囲まれた開放感が魅力です。

夕方になるとテラス席は柔らかいライトで照らされ、ぐっとムードが高まります。
「ハワイに来ている！」という雰囲気をしっかり味わえるロケーションです。

ザ・W・ラナイではどんなメニューが注文できる？

ザ・W・ラナイでは、ウルフギャングの通常メニューのほとんどを注文可能。
さらに、ここでしか食べられない限定メニューや、人気のステーキがハッピーアワー価格になるセットもあるんです。

・ジャンボガーリックシュリンプ $24
・チーズの盛り合わせ $26
・ザ・W・ロコモコ $16
・フィッシュセビーチェ $18
・プライムビーフ＆フィッシュタコス $18
・テンダーロインケバブ $18
・ウルフギャング・ミートボール $18

＼ 実際に食べてみました！／

● ジャンボガーリックシュリンプ

大ぶりのエビが3尾、マッシュポテトの上に豪快に盛り付けられた一皿。

エビの弾力とガーリックの旨みがしっかりと感じられ、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。

● チーズの盛り合わせ

4種類のチーズに、ハチミツ、ナッツ、ドライトマト、レーズンやベリーなど、彩り豊かな食材が添えられた美しいプレート。

バゲットに好きな具材とチーズを重ねて一口頬張ると、ワインやシャンパンとの相性が抜群です。

■ ハッピーアワー価格でお得に楽しめる人気メニュー

ザ・W・ラナイでは、これまでハッピーアワー限定だった人気メニューも16:30〜22:00の間ずっとオーダー可能。

・テイスト・オブ・ニューヨーク $84
・シーフード・コンボ $26

＼ 実際に食べてみました！／

●テイスト・オブ・ニューヨーク
12オンス（約340g）の骨付き熟成ニューヨークサーロインステーキに、ほうれん草、マッシュポテト、チーズケーキがついたコスパ抜群のコース。

ジュージュー…

と熱々で提供されるステーキは迫力満点！

手作りチーズケーキは濃厚かつクリーミーで、食後のデザートとしても満足度抜群です。

●シーフード・コンボ

マグロ・ロブスター・カニをクロスティーニで楽しめるセット。
一口ごとに魚介の旨味を存分に味わえる、海鮮好きにはたまらない一皿です。

ちなみに「殻付きフレッシュオイスター（$29）」など一部グランドメニューもオーダーできます。

■ グラスで楽しめる高級シャンパンも！

通常ボトル注文のイメージがある高級シャンパンも、ザ・W・ラナイではグラスで注文可能。

・ドン・ペリニヨン・ブリュット $65
・モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル $17
・ヴーヴ・クリコ ブリュット レゼルヴ・キュヴェ $18
・シャンドン・カリフォルニア $10

私もハワイでシャンパンの美味しさを知りましたが、開放的なテラスのザ・W・ラナイで飲むとさらに美味しく感じるのは不思議ですね（笑）。

また、ハワイ産コハナラムを使った「リリコイ・モヒート（$14、写真左）」や「マイ・タイ（$14）」など、爽やかなオリジナルカクテルもおすすめです。

なお、15:00〜18:00は、ハッピーアワードリンクスペシャルでバドワイザー、バドライトのドラフトビールが$7、ワイン（赤、白、スパークリング）が1杯$8とさらにお得になります。

営業時間と混雑状況

営業時間： 16:30〜22:00

ウォークインのみの受付ですが、オープン直後（16:30頃）が比較的入りやすくておすすめです。

予約はできる？結論：ザ・W・ラナイは予約不可

ウルフギャングは通常、予約なしだと待つことも多いですが、ザ・W・ラナイは予約不要で入れるのが魅力。

「当日気分で行きたい！」
「並ばずに雰囲気良くウルフギャングを楽しみたい！」

そんな方にぴったりの利用スタイルです。

まとめ：ウルフギャングをもっと自由に、もっとお得に

ザ・W・ラナイは、

・気軽に一杯だけ
・ハッピーアワーでしっかり食事
・テラスでゆっくりステーキディナー

など、シーンに合わせて楽しめる新しい選択肢で、ワイキキでの食事に「迷ったらここ」な万能スポット。
ウルフギャングの魅力はそのままに、より気軽で開放的な食事が楽しめます。

次のハワイ滞在で、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！
（ブーブ好きな私も、また一杯楽しみに行く予定です〜。）