アロハ！みなさん、お久しぶりです。
クロスファミリーのエリナです！

今回は、日本とアメリカ・ハワイの小学校の違いについてお届けします。学校も州（県）、公立なのか私立などによって違うこともあるのですが、私自身の経験や子供達が現在通っているハワイの小学校との違いをいくつかシェアしたいと思います。

ちなみに、ハワイの小学校（キンダーから6年生まで）のスケジュールはこちらです。

7：45までに登校
8：15 授業開始
11：30 昼食
14：00 下校

水曜日だけ下校時間が、13：15と早いです。

違いその1：ハワイの学校は休み時間が少ない

日本とハワイの小学校の違いの一つめは、休み時間。

日本の場合、授業と授業の間に10分〜15分の休み時間を設けている学校が多いと思うのですが、（私が小学校の時は、10分〜15分の休み時間がありました）ハワイの学校では、15分間の休み時間が午前に1回、午後に1回ずつあります。

日本の場合は1年生から6年生まで同じ時間に休み時間があって、年齢関係なく一緒になってドッジボールをしたり遊んだりすることもあったのですが、息子のハワイの学校では学年ごとに休み時間が決められていて、キンダー（5歳）から2年生が同時に休み時間を過ごします。

そして、揉め事など始まらないように学年の違う子と一緒に遊ぶことは禁じられているそうなのですが、一緒に遊べないと聞いてとても驚きました。息子には1歳上のお友達がいるので、学校の休み時間に遊べないと知って、息子も少し残念そうでした。

違いその2：ハワイの学校はスナックの持ち込みがOK

2つめの違いは、ご飯、スナックについてです。

朝早くから働きに行く親御さんもいるので、早く登校すれば学校のカフェテリアで朝食を取ることができます。

ちなみに、息子の学校の11月の朝食は、シナモンロール、チーズブレッドスティック、バナナブレッド、朝食ピザ、ベーグル、フレンチトースト、マフィン、フルーツ、シリアル、ヨーグルト、アップルソース、ジュース、ミルクなどがありました。

また、お弁当のほかにスナックを持ってくることも可能で、休み時間に校庭で、スナックを食べることが許可されています。

あと、クラスメイトのお誕生日やイベントの日には、みんなでシェアするためにカップケーキやグディバッグを持ってくる子が多いです！（※写真はイメージです）

違いその3：ハワイの学校は基本的に車で通学

ハワイの小学生に聞いた
日本とハワイの学校の良いところ

息子に日本とアメリカの学校の違い、良いところを聞いてみました！

●日本の学校の良いところ
・お友達が優しくて、すぐに助けてくれる
・プールの授業がある
（＊ちなみにハワイの学校では、体育授業が月に2回と日本と比べて少ない気がします）

●ハワイの学校で良いところ
・雨の日は教室から出られないので、各担任の先生が教室で遊べるように色々おもちゃ、本、ゲームなどを用意してくれる
（＊ちなみに、今の担任の先生は、レゴやボードゲームを用意してくれるようです。）

はい！ということで、今回はハワイの学校と日本の学校の違いをいくつか紹介してみました。
昼食（お弁当）の違いは、以前動画でもご紹介していたので、ぜひ見てみてください！

さて、今回のコラムが今年最後となってしまいました。
今年もみんなさま、お付き合いいただきありがとうございました！
これからますます寒くなりますので、どうかお体にお気をつけてください。

それでは、次回のコラムでお会いしましょう！
ハッピーホリデー！マハロ！