ハワイの人気レストラン「スクラッチキッチン」は、ワード店に続く2店舗めをハワイカイエリアにオープン。また、ワイキキ中心部の「スティックス・アジア」内に「スクラッチ・エクスプレス」も誕生しました。

海が目の前のハワイカイ店は、ステーキハウスチェーン店である「アウトバック・ステーキハウス」が以前あった場所に4月にオープン。コスコやハナウマ湾を訪れた後などに、ブランチやディナーをするのにぴったりのロケーションです。

8月からは近くにトロリーが停まる予定なので、観光客もさらに足を運びやすくなりそうです。

「ミルク＆シリアルパンケーキ（写真左）」は、バナナ、イチゴ、ブルーベリーがトッピングされている、フォトジェニックで人気の一品。メープルシロップと自家製ミルクシロップが添えてあります。

また、「ブリュレド・フレンチトースト（写真右）」は、ビッグアイランド産のパン「punaluu sweet bread」が使われ、中はフワフワ、外はブリュレのカリッとした食感が楽しめます。こちらもパンケーキと同様のシロップが付いてくるのが特徴です。

パン粉で焼いた白身魚（ティラピア）をトッピングした「ピンキーパスタ（写真1枚め）」には、大きめのマッシュルームと玉ねぎがたっぷり入っています。白ワインで仕上げたピリ辛の明太子ホワイトソースは、とてもクリーミー！

「スクラッチロコモコ（写真2枚め）」のビーフパテは自家製。ガーリックライスの上に2つの目玉焼きが乗ったボリューミーな一品で、オニオンのピクルスがアクセントになっています。

ほかにも大根のピクルスが乗ったキムチのカクテル「キムチ・ブラッディメアリー（写真3枚め）」をはじめ、カクテル系も充実。

一方で、スクラッチ・エクスプレスは「Grab and go」がコンセプトのサクッと立ち寄れるレストラン。スティックス・アジアのテーマに沿って、アジアンなメニューも今後提供予定です。現在ソフトオープン中なので、ワイキキへ行った際はぜひ訪れてみてくださいね。