アロハ！ エリカです。

今年1月にワイキキに登場した、フルサービスのスーパーマーケット「ワイキキマーケット」内に新レストラン「オリリ・ワイキキ」が6月22日（木）にオープン！

6月20日（火）にメディア向けに開催されたオープニングイベントに参加し、ひと足早く店内の様子やメニューをチェックしてきました〜。

オリリ・ワイキキの場所は、クヒオ通り沿いにある複合施設リリア・ワイキキの2階。ワイキキマーケットのメインエントランスに向かって右手のガラスドアが入り口になっています。

スタイリッシュでオシャレな店内。大窓で囲われているため、明るく開放感のある空間が広がります。

「オリリ」はハワイ語で「輝く、きらめく、キラキラ光る」などの意味があり、ワイキキが世界的な旅行地として長い歴史を歩んできた中で、常に醸し出してきた明るく輝くようなエネルギーからインスピレーションを受けたネーミングなんだそう。

オリリ・ワイキキのシニアシェフを務めるのは、ハワイ出身のブレントン・リー氏。マンハッタンのエステラやアルトパラディーソでシェフとしての修行を積み、ニューヨークのトライベカ・グリルではエグゼクティブシェフ、ハワイに戻ってからはカポレイのマッドベネやDBグリルのヘッドシェフとして活躍してきたベテランです。

オリリ・ワイキキでは、そんなリー氏による、ハワイのユニークで豊かな食文化の象徴である「ミックスプレート」の味をモダンに昇華させた、国際色あふれるローカルキュイジーヌを提供。
今回は、イベント用に特別に用意されたプリフィクスメニュー5品とデザート1品に、お酒のペアリングをいただきました〜。（通常メニューではそれぞれ単品でオーダーが可能です）

まず最初にサーブされたのは、ホワイトワインをスパークリングウォーターで割り、グレープフルーツオイルを入れた「リレット・スピリッツ」。

さっぱり爽やかな飲みごたえで、お口の中をリセットでき、食前にぴったりなカクテルでした。

また、ワインやビール、カクテルのペアリングも楽しく、それぞれ料理のお味をさらに引き立ててくれます。次回来店する際も、サーバーさんにお料理に合うお酒を質問しオーダーしたいです。

ちなみに、ドリンクメニューは、コーポレート・ミクソロジストのヘイリー・バーキー氏が担当しているそう。

今回提供していただいたメニューのなかでも、私がとくに気に入ったのは、5品めに登場したこちらの「クリスピー・コナ・カンパチ」（ワインペアリングは、Ferraris Agricole Sant' Eufemia）。

脂がのった肉厚＆ジューシーなカンパチとポーチュギービーンスープの相性が抜群でした〜。

美味しい料理とお酒にお腹も心も満たされました〜。

オリリ・ワイキキは、16:00〜22:00のディナータイムのみの営業です。予約がベストですがウォークインもOKなので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね！