ハワイのルースズ・クリス・ステーキハウスを完全攻略/お得なクーポン付き&予約もOK

ハワイのルースズ・クリス・ステーキハウスを完全攻略/お得なクーポン付き&予約もOK

ルースズ・クリス・ステーキハウスの編集部おすすめメニューを発表。これさえ読めばルースズ・クリス・ステーキハウスを美味しく完全攻略できます!

公開日:2020.01.03

更新日:2020.03.06

編集部体験レポート

ルースズ・クリスの攻略法

※この記事は2020年1月3日に公開されたものです。

 

アロハ! ヒロヨです。
明けましておめでとうございます。あっという間に2020年…。そんな一年の始まりは、ぱっと豪華にいきますよ〜。

というわけで、今回はあのステーキの名店「ルースズ・クリス・ステーキハウス(以下ルースズ・クリス)」の体験レポートをお届けします。

今回のメインテーマは「編集部のおすすめメニューを試す!」。編集部スタッフのおすすめメニューとその理由のほか、こんな頼み方もできる! など、上級テクを交えながらルースズ・クリスを深掘りします。

まずは

ルースズ・クリス・ステーキハウスとは?

1965年、ニューオリンズの小さなステーキハウスを改装してオープンした初代オーナー、ルースさんの思いが受け継がれた有名レストラン。全体から2%しか取れないアメリカを代表する最高級USDAプライム・ビーフ・ステーキは、約980度のオーブンで焼かれ、最後まで熱々!フィレ、リブアイ、NYストリップ、Tボーン、ポーターハウス・ステーキなど、ステーキ以外にもロブスターやシュリンプをはじめ、新鮮な魚介類や前菜、サラダ、ホームメイドのデザートなど、ボリューム満点のメニューがそろいます。

▲メニューの詳細はこちらから

オアフ島にはウォーター・フロント・プラザとワイキキに店舗がありますが、今回はワイキキ店でルースズ・クリス初体験の編集スタッフ、トモミと一緒に取材してきました。

ではお店の行き方!

ルースズ・クリスのワイキキ店への行き方

ワイキキの中心にあるので、アクセスしやすく便利なロケーションです。

 

ルースズ・クリスのドレスコード

高級店なのでドレスコードが心配」という方も多いと思いますが、基本はリゾートカジュアル。

ルースズ・クリスのドレスコード

男性なら襟と袖付きのシャツとパンツにサンダル以外の靴。女性はリゾートドレスといった感じ。ビーチに近いとは言え、もちろん水着はNGです。

私たちは上の写真のような感じの服装でお店を訪れました。せっかく由緒あるステーキ店に行くのであれば、いつもよりちょっとドレスアップして特別な気持ちで楽しみたいですよね。

ルースズ・クリスの店内

席のタイプがいろいろあり、個室も完備したルースズ・クリスの広い店内もご紹介しますよ〜。ワイキキ店はテラス席があり、店内にはバーカウンターのほか、様々なタイプのテーブル席が用意されています。

どの席も雰囲気たっぷり。お肉を食べる前に写真をキレイに撮りたいという方はテラス席がいいかもしれませんね。

高級店のため「子どもは入店できるの?」という質問も多いそうですが、もちろんOK。店内を走り回わらない、大声で叫ばないなど、周りの方への配慮を欠くことなく基本的なマナーを守って、家族みんなで気持ち良く食事を堪能しましょう。ハイチェアも用意しているので、予約の際にリクエストするとスムーズですよ。

ルースズ・クリス・ステーキハウスの個室

そして、ルースズ・クリスには個室があるのをご存知ですか?オアフ島だけでなく離島にもルースズ・クリスはありますが、オアフ島の2店舗とマウイ島のラハイナ店、ハワイ島のマウナラニ店には個室を完備。

ワイキキ店は最大収容人数が12名と40名用の個室がふたつあり、12名用の場合、最低利用金額が$1000以上で個室が使用できます。高級店だけど、良心的な個室の料金設定ですよね?結婚式の会食や2世代、3世代の親子旅行での食事にぴったりですよ〜。

ルースズ・クリスのおすすめメニュー

それではここからが本題です。

まずはメニューのラインナップから!

ルースズ・クリスのメニュー

 

実食メニュー

【前菜】
マッシュルームのクラブミート詰め <編集部Oのオススメ>
バーベキューシュリンプ <お店の方のオススメ>

【サラダ】
シーザーサラダ <編集部エリカのオススメ>
レタスウェッジ <編集部エイコのオススメ>

【アントレ】
フィレ <編集部エリカのオススメ>
トマホークリブアイ <有吉の夏休み登場メニュー>

【付け合わせ】
ポテトグラタン <編集部リサのオススメ>
ほうれん草のクリーム煮 <編集部エイコのオススメ>

 

豪華!! 今このレポートを書いてて思い出すだけでも、お腹が減ってくる…。完全なる飯テロです。

では前菜からスタート。

マッシュルームのクラブミート詰め($20)&バーベキューシュリンプ($21)

ルースズ・クリスのマッシュルームのクラブミート詰め

マッシュルームに詰められたカニの身のはみ出し方がスゴイ! カニの身のミニハンバーグがマッシュルームの器に乗っているようです。編集部のOちゃんは毎回これをオーダーするようですがその理由は…?

編集部Oのオススメポイント
編集部Oのオススメポイント

もともとマッシュルームが大好きなのですが、口の中に入れた途端マッシュルームとむっちり詰まったカニの身の風味が広がって、もう最高!  ステーキを食べる前に味わって、食欲にエンジンをかけたい一品です。

  • 「どうやって身を乗せているんだろう?」と思ってしまうほど、こんもりカニの身が乗っかっています。切るとこんな感じ。

  • カニの詰め物がこぼれ落ちないよう慎重に口へ運びます。

ヒロヨ
ヒロヨ

カニ感たっぷり、でも生臭さとかは一切なし。マッシュルームが大きくて結構重量感もあり、食べごたえのある一品です。

トモミ
トモミ

まるでカニミソを食べているかのような濃厚さ。肉厚のマッシュルームにたっぷりつまったカニ肉が贅沢〜。

ルースズ・クリスのバーベキューシュリンプ

そしてもう一品!

お店の方のオススメのバーベキューシュリンプ
炭で焼かれたやや焦げ目の付いたシュリンプに茶色っぽいソースがかかったものが出てくるのかと思いきや、ちょっと想像と違う気品漂うエビが登場。

しかも絶対美味しそう。オレンジ色のソースはメニューを見ると白ワイン、バター、ガーリックと各種スパイスを組み合わせたソースだそう。

  • ソースをたっぷりエビに絡ませてトモミがひと口。

    う…。めちゃ美味しいです。プリプリのエビと味わい深いソースのバランスが最高

  • そして美味しさの余韻を感じながらピンク色のシャンパンをちびり。

    はぁ〜

シンプルに見えてめちゃ旨のバーベキューシュリンプでしたが、実は「スターを輝かせる名脇役」的な存在で、あとでさらに活躍してくれることに…。再登場まで少々お待ちください!

お肉の前にシーフードの前菜。贅沢なグルメ体験ですよね。

シーザーサラダ($17)&レタスウェッジ($14)

シーザーサラダ

次は箸休めにもなるサラダ。

シーザーサラダのこのチーズ感! すごくないですか?

レタスウェッジ

そしてレタスウェッジは、お好みのソースが選べるのですが、シーザーサラダのチーズに対抗すべく、やっぱりこちらもチーズでガツンといきたい! というわけでブルーチーズをチョイス。というか、私がブルーチーズ大好きという個人的好みも入っております(笑)。

ちなみにサラダをおすすめしてくれた二人のコメントがこちら。

編集部エリカのおすすめポイント
編集部エリカのおすすめポイント

私はシーザーサラダが好きでいつもオーダーします。ボリュームがあり、あまりにも美味しくてついつい食べ過ぎて、サラダでお腹いっぱいになることも…。その後のお肉のために、半分くらい食べて、お肉が来てから一緒に食べることが多いです。

編集部エイコのおすすめポイント
編集部エイコのおすすめポイント

半分くらいのレタスがお皿にドーンと乗っているのですが、レタスのシャキシャキした食感とドレッシングのハーモニーが絶妙です~。

  • シーザーサラダを食べたともみは「今までの人生で食べてきたシーザーサラダのなかで一番かもしれません!」と感動。

  • 私はウェッジサラダをいただきます!

    切ってる時のザクザク感がたまらん〜。しかもブルーチーズの濃厚なソースがシャッキシャキのレタスに絡まり、時々カリッとしたベーコンが口の中で弾ける感じがクセになる美味しさ。エイコの意見に賛成!

お肉だけでなく野菜もしっかり食べたい方はサラダの注文はマストです!

 

フィレ($61)

それでは、本日の主役のお出ましです。

ルースズ・クリスのフィレ

ジュウジュウ音を立てるフィレ来たー!

ここまでいい感じに胃腸の働きを活発化させて私たちも満を持して迎え入れられるフィレの登場です。

もはや「おすすめのポイント要る?」と思われるかもしれませんが、まずは編集部のエリカのフィレに対する並々ならぬ思いを聞いてください!

エリカのおすすめポイント
エリカのおすすめポイント
フィレ自体にしっかり味付けがされているのが、ルースズ・クリスのステーキが美味しいポイント。
お肉本来の美味しさを際立てる濃過ぎない味付けがされているのが毎回すごいなって思います。
そこにバターのコクが加わると、もう堪らないですよね…。
熱々のお皿でサーブされるので、ミディアム・レアでオーダーしお肉をカットしてレアの断面を下にむけていただくのが私流(笑)。
食べている間に火が通りすぎてしまう心配がなく、私好みの焼き加減でいただけるんです。(どこまでこだわるねん…て感じですよね。笑)

エリカを唸らせたルースズ・クリスのフィレ。味付けは塩コショウのみなんですって。

それをアツアツのお皿の上にバターを乗せ、ジュウジュウ焼ける音を立てながらサーブするのがこのお店の特徴。このジュウジュウ焼ける音を英語で「Sizze(シズル)」と言いますが、このシズルこそがルースズ・クリスのこだわりなのです。

皆さんにも音をおスソ分け。

ルースズ・クリスでは、全体から2%しか取れないアメリカを代表する最高級USDAプライム・ビーフ・ステーキを熟成させて提供。塩とコショウ&仕上げはバターだけという、肉の質で直球勝負している潔さがいいわ〜。これぞ由緒あるステーキ・ハウスの自信ですよね。

フィレで大興奮の私たちでしたが、追い打ちをかけるように登場したのがこちら!

トマホークリブアイ($148)

ルースズ・クリスのトマホークリブアイ

見てください。

この迫力。

肉の存在感。

テンション上がりますよね〜。

こんなに大きなお肉なので、お店の方に切り分けてもらうのがおすすめです。切り分けた後の動画もご覧ください。

程よい脂が肉を巡っている感じが堪らない!

そして取り皿もアツアツです。

ルースズ・クリス

バターをお皿に入れた途端

「ジュウッーーーー」

っと音を立て、バターの香ばしい香りに包まれる幸せよ…。

  • 切ったお肉をお皿に乗せた瞬間、またあの「シズル」が再び! 目の前で見るとよりテンションが上がります。トモミはトマホークリブアイ、私はフィレをいただきまーす。

  • 私:「…(やばい、泣きそうに美味しい)

    トモミ:「…(信じられないくらい美味しい)

    本当に美味しいと無言になりますよね。心の中で感想を呟く、そういう状態でした(レポートの意味…)。口を開けた瞬間に旨味が逃げて行くんじゃないかと思い、しっかり口を閉じ唸っておりました。

  • フィレからの赤ワインをひと口。渋みが少なく丸い味わいの赤ワインが肉の味の余韻をさらに引き立ててくれる、現実離れした現実を体験して思わず真顔に…(笑)。

    ルースズ・クリスはワインのセレクションも豊富。カクテルも充実しているので料理とのペアリングを楽しみたい時はスタッフの方に相談するのが一番!

  • トモミはひたすら肉の旨味の余韻に浸っておりました。

    肉の旨味に玉砕状態

    いや、私はわかりますよ、この時のトモミの気持ち。写ってませんが隣りで私も同じ顔でひたすら肉の旨味を堪能しておりました(笑)。

ヒロヨ
ヒロヨ

エリカのフィレ愛をがっつり理解。柔らかくてしっとりした食感で、肉の旨味が上品に口の中で広がる感じ。これからフィレが夢に出てきそうです。

トモミ
トモミ

トマホークリブアイは、外は香ばしく中はじゅわっと肉汁が弾けてとてもジューシー。脂が全然しつこくないので、ペロリといけちゃいます。

初めてルースズ・クリスに行く方は、この2品を食べ比べてみるといいかも。フィレとリブアイの味の違いが楽しめるし、最高にゴージャスな気分も体験できて素敵な旅行の記念になるはずです。

肉で盛り上がりすぎてしまいましたが、お肉の付け合わせも忘れちゃいけません!

ポテトグラタン($14)&ほうれん草のクリーム煮($14)

ルースズ・クリスのサイドディッシュ

この2品をおすすめしてくれたのは…

編集部リサのおすすめポイント
編集部リサのおすすめポイント

このポテトグラタンはとにかく家の子どもたちに大人気なんです。とろ〜としたクリームソースとジャガイモのコンビネーションが絶妙!

編集部エイコのおすすめ
編集部エイコのおすすめ

普段、ほうれん草はあまり得意ではないのですが、これは別。トロトロの濃厚クリーミーな味が超美味ですよ。

お店の方も「ステーキとポテトの組み合わせはやはり王道ですね」とのこと。そして、ほうれん草のクリーム煮はエイコだけでなく、ほかの編集部スタッフにも人気のサイドメニューでした。

  • チェダーチーズ、スイスチーズ、パルメザンチーズの3種類のチーズが入ったグラタンはコクがあるのになぜかさっぱり食べられる不思議な旨さ。

  • ほうれん草の風味を活かしつつ、とってもクリーミー。ファンが多いのも納得の味わいでした。

試してみて!おすすめの食べ方

ルースズ・クリスのメニューを知り尽くしているマネージャーさんに「何かこんな食べ方あるよ、とかこんなオーダー方法できるよとかありますか?」と聞いてみると

「あります。」

…それは知りたいです。

ですよね?

その1:付け合わせのポテト料理は別々ではなく、お肉に乗せて一緒に食べても美味しい!

私たはポテトグラタンをお肉と別々に味わっていたのですが、この話を聞いて乗っけてみたところ、

ルースズ・クリスでの食べ方の裏技

確かに美味しい。ホクホクのポテトに絡まったチーズと肉、合うんですね。ワインも進みます!

その2:前菜ででてきたバーベキューシュリンプのソースはお肉にも合う!

ルースズ・クリスのステーキ食べ方裏技

覚えているでしょうか?「スターを輝かせる名脇役」的な存在と紹介した前菜のバーベキューシュリンプ。ここで再登場です。言われてみればあのソースは絶対お肉との相性もいいはず。

早速私たちもお肉をソースに付けて食べて見たところ、

相性バッチリ!

フィレもリブアイも両方さらに旨味がアップしてまた唸ってしまいました。このソース、最強かも。

 

その3:付け合わせのマッシュポテトにオプションで具材を追加

マネージャーさんのお気に入りは、マッシュポテトにチーズをオン、サワークリームをオン、ベーコンをオンしたスペシャル・マッシュポテト。もう聞いているだけで美味しそう。次回来店する時にぜひトライしたいと思います。

※トッピングは追加料金がかかります。

ほかにも時間限定でお得にコースメニューが楽しめる「プライムタイムメニュー」も人気。ちなみにプライムタイムメニューをよく利用するエリカのコメントもどうぞ!

 

エリカ
エリカ

プライムタイムめちゃくちゃお得です。

ワイキキ店のプライムタイムを利用するときのポイントは、
●プライムタイムは18:00までなので、17:30や17:45などの良い時間帯を早めの1カ月以上前に予約する。

●付け合わせはライス、マッシュポテト、ほうれん草のクリーム煮の3種類から選べるのですが、グループで行く場合は、量が多いので全員違うものをオーダーしてシェアするのがおすすめ。

エリカもコメントで触れていますが、ワイキキ店は世界中のルースズ・クリスの中でもとくに忙しいレストランなので、利用の際は早めに予約することをお忘れなく。

予約方法は簡単です。このページの下にあるルースズ・クリスの店情報の最後の部分に予約ボタンがあるので、そこをクリックして手順通りに内容を記入すればOK。日本語で予約のリクエストができるので便利です。アロハストリートのクーポン利用で、アントレを2つ注文すると$20相当の前菜がもらえるのでこちらもぜひ活用くださいね

ルースズ・クリス

ルースズ・クリスは、最高級の食材を厳選し、ソースからサラダに使うクルトンまですべて手作り。手間暇を惜しまず、昔ながらのやり方をコツコツ続けている努力こそが、人気を支えている理由なんだと思います。

今回ルースズ・クリス初体験だったトモミは「どうして今まで利用してなかったんだろうと後悔してます…。日本から友だちが来たら連れて行ってあげようと思います〜!」と話していました。編集部&お店の方の一押しニューを参考に、ハワイ旅行のハイライトになるようなグルメ体験をぜひお楽しみください!

 

ルースズ・クリス・ステーキハウス

<ワイキキ(ワイキキ・ビーチウォーク)店>

住所
226 Lewers St, ワイキキ・ビーチウォーク2階, Honolulu, HI 96815

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電話番号
808-440-7910

<ホノルル(ウォーター・フロント・プラザ)店>

住所
500 Ala Moana Blvd, ウォーター・フロント・プラザ(旧レストラン・ロウ)内, Honolulu, HI

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電話番号
808-599-3860

<ワイレア店(マウイ島)>

住所
3750 Wailea Alanui Wailea, Hawaii 96753

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電話番号
808-874-8880

 

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