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山の中のちいさなオーガニック・コーヒー農園

山の中のちいさなオーガニック・コーヒー農園

ハワイ島で、日本人ご夫婦が営むアットホームなコナコーヒー農園「村松小農園」が最高すぎるので、写真多めでご紹介します!

公開日:2018.08.17

更新日:2018.08.27

編集部体験レポート

アロハ! メグミです。

今日は、私の大好きなハワイ島の、なかでもお気に入りの場所をご紹介します。

それは…。
エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から車で約35分。

くねくねと、山道を進んでいくと…。

こんなグリーンの平屋が現れます。
子どものおもちゃがチラホラ。民家のような佇まいなのですが、建物の中に入ると…?

 

カフェのような、サロンのような空間が。

しかも、ウッドデッキのオープンエア! 心地よい風が通り抜けています。

 

この建物は、高台の上にあります。
テラスから見下ろす、この緑豊かな景色とは…?

パノラマに広がる、コナコーヒー畑!

そう、ここは、コナコーヒー農園なんです。

 

その名も…

村松小農園」。
英語ではPine Village Small Farm(パイン・ビレッジ・スモール・ファーム)というお名前です。

 

住所:78-6919 Palekana Rd. Holualoa, HI 96725
電話:808-936-0904
営業時間:3:00〜17:00(火〜日曜)※訪問の際は事前に連絡を
※2018年8月現在、コーヒー売り切れのため閉園中。2018年9月より再開します。
定休日:月曜
公式サイト:https://kona-coffee.jimdo.com

 

村松ゆきおさん(左)、さちよさん(右)のご夫婦が営む、家族経営のコナコーヒー農園なんです。
この緑のかわいらしい建物は、村松さんご家族のお家で、先ほどのオープンエアのサロンは、リビングルームの一部でもあります。

その名のとおり、おふたりの手で育てている、ちいさな農園。
だけれども、その隅々まで、こだわりと愛情がたっぷり注ぎ込まれている、とっても素敵な場所なんですよ〜。

 

オーガニック・コナコーヒー農園を見学

農園への訪問は、必ず事前に連絡が必要となっています。

なぜなら、農園での作業と、ビジターへの対応を、基本的にゆきおさん&さちよさんと、ほんの数人のスタッフが行っているから。農園に出てしまうと、誰かが訪ねてきてもわからないので、必ず事前に連絡をしてくださいね。

 

農園に行くと、ゆきおさんが笑顔で迎えてくれて、コーヒーの樹が並ぶ農園へと案内してくれます。

こちらの農園は、化学薬品を使わないオーガニック栽培を行っています。
除草剤や殺虫剤を使わないので、雑草を引っこ抜くのも、ひとつひとつ手作業で行います。

約8エーカーという小規模農園でも、それらの作業をすべて手で行うのは、かなり大変ですよね。

 

真っ赤に色づくコーヒーの実を収穫するのも、ひと粒ずつ手で摘んでいきます。

手摘みをすることで、最適に熟した実だけを選りすぐることができ、雑味のない美味しいコーヒーになるのだとか。

ちなみに、こちらで栽培しているのはアラビカ・ティピカ種という種類で、収穫期は8月から翌年1月まで、約5カ月続きます。

 

次に、農園の中にある、豆を処理する施設を見学します。

上の写真で、左側にある小屋で、収穫したコーヒーの実を発酵させ、外側に付いている皮や果実部分を取り除きます。そうして豆だけになったものが、上のパイプを伝って、右側にある乾燥小屋に到着します。

 

コーヒー豆を乾燥させる小屋。ビニールハウスになっています。

 

コーヒー豆の形になっていますね〜!
焙煎していない生豆なので、まだ薄いベージュ色です。

 

それにしても、この乾燥小屋、絶景すぎると思いませんか?
私もこんなお部屋でお昼寝したい〜。コーヒー豆がうらやましいです(笑)。

 

さて、農園には、コーヒー以外の植物もたくさんあります。

チョコレートの原料となるカカオの樹。100本以上あります。
将来は、このカカオを使ったチョコレートの生産も始めたい…という思いもあるそうですよ。

 

巨大なバナナの樹。まるでジャングルのように生い茂っています。

かなり高い位置にバナナが成っていますが、これ、収穫できるのかなあ?(笑)。

 

近づいてみると、こんな感じ。バナナの実が成るところって、ちょっとグロテスクですよね。

 

こするとレモンの香りがする、不思議な植物や…

 

リリコイ(パッションフルーツ)もあるんですよ〜!

こうして農園を歩きながら、ハワイ島の自然に触れていると、時間を忘れてしまいます。

 

サロンでのんびり、淹れたてのコーヒーを味わう

農園見学が終わったら、先ほどのサロンに戻り、この農園で収穫した豆によるコナコーヒーを味わいます。

その都度、ハンドドリップで淹れてくれます。

ゆっくりゆっくりお湯が注がれて、ふんわりとコーヒーのいい香りが漂ってきて…。

この、コーヒーを待っている時間も、プライスレス!

 

淹れたてのコナコーヒーは、言うまでもなく、極上のおいしさ。

なんでこんなにまろやかで、クリーミーで、薫り高いコーヒーになるんだろう…。

 

ふと見ると、

色鮮やかなゲッコーが歩いていたり、

 

椅子の下で猫がお昼寝していたりして。

この農園の、のんびりとした空気とあいまって、コーヒーがさらに美味しく感じます。

 

極上の一杯を味わったら、お買い物タイム!

コーヒー豆が販売されています。

一般的に、スーパーやおみやげ屋さんに出回るコナコーヒーは、さまざまな農園で収穫された、同じ等級の豆を合わせたもの。もちろん、それはそれで美味しく、安定したクオリティを供給できるという点でも意味のあるものです。

が、こちらのコーヒーは、正真正銘、この農園で採れた豆のみ! いわゆる「シングルエステート」と呼ばれるもので、その農園の特色をはっきりと味わうことができます。

 

挽き豆が1杯ずつセットされたドリップコーヒーもありますよ。おみやげにもいいですね。

 

村松小農園のコーヒーは、基本的にほかのお店に卸していないので、この農園でしか販売されていません。とってもレア!!

そして、大人気につき、なんと2018年8月現在、コーヒーは売り切れ中なのだそうで…。そのため、農園の訪問もストップとなっています。2018年9月よりコーヒー販売がスタートし、農園見学も再開されるそうですよ。

 

私はコーヒーが大好きで、ハワイにはたくさん、上質なコーヒーを生産している場所がありますが、なかでもこの村松小農園は、私にとって、ちょっと特別な存在。

緑に囲まれ、子どもの笑い声があって、温もりあふれる空間。
シンプルで必要最小限しかなく、だからこそ大切なものがある豊かさが、より際立って感じられます。

ここで、夫婦で助け合いながら働くゆきおさん・さちよさんご夫婦の姿が、とっても素敵で…。

こんな風に自然の中で暮らし、家族と近い場所で働くことができる生活、憧れちゃいます。
もちろん、はたからは見えないご苦労も、たくさんあるのでしょうけれど。

 

みなさんも、ハワイ島に行く際は、ぜひ村松小農園に行ってみてくださいね。のんびりした空気とおいしいコーヒー、村松さんご夫妻の笑顔に癒やされて、ファンになっちゃうこと間違いなしですよ!

 

● ● ● ●

 

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この記事を書いた人

この記事を書いた人

マローン恵(メグミ)

アロハストリート副編集長。ワイキキ、マノア、モンサラット、マキキを経て現在はカイムキ在住。好きなものは地ビールと地コーヒーと地チョコレート(全部発酵食品!)。ハワイ島取材班としても意欲的に活動中。

Twitterアカウント:@Megumiinhawaii

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