アロハ！ヨリエです。
「ハワイのパンケーキ」の代名詞的存在であるレストラン「エッグスン・シングス」。ハワイにはワイキキに2店舗とアラモアナに1店舗があります。各店舗でそれぞれ特徴があるわけですが...

①サラトガ通り本店
1階にカフェとショップを併設（レストランは2階）。ショップはオリジナルグッズが全種類そろう。

②エグスプレス（サークルホテル内）
席につく前に注文と会計を済ませる。テイクアウトもスムーズにできるシステム。セットメニューあり。

③アラモアナ店
店舗限定のメニューが多数あり。3店舗共通のディナーメニューを昼（12：00）から注文できる。

　今回は、ワイキキのエグスプレスに行ってきました〜！この店舗のみ「エグスプレス」という名前がついているだけあり、行列ができるものの回転が早い「エクスプレス」なんです。お店の前にあるカウンターで注文→店内入口にあるカウンターでお支払い（写真下）→着席の順番だから、効率よく時間が使えます。

　料理を出すのもさげるのも急ぐため、これまでは使い捨ての紙皿やプラスチックのカトラリーを使用していました。便利ですが、人気のお店だから使う量が半端ない...と、いうことで！環境にやさしいセラミックの食器とステンレスのカトラリーに変えたのだそうですよ。

　どーん！エッグスン・シングスでとくに人気のメニュー、マカダミアナッツ・パンケーキと、ハワイアン・ロコモコです（セットD：$28）。奥に見えるのが以前使っていたお皿たち。この二皿、この店舗だけはお得なセットメニューになっていて、ドリンク2杯が付きます。

セットメニューは全部で4種類。セットドリンクは、コーヒー、アイスコーヒー、ホットティー。アイスティー、コーラ、ダイエットコーラ、スプライト、ルートピアジンジャーエール、ドクターペッパー、レモネード、フルーツパンチから選択できます。

●セットA（$29.50）
オムレツ（ほうれん草、ベーコン、チーズ）＆ダイスポテト
パンケーキ（ストロベリー、バナナ、パイナップルいずれか、ホイップクリーム、マカダミアナッツ）

●セットB（$28）
ポルトガルソーセージ、卵、ダイスポテトまたはライス
パンケーキ（ストロベリー、バナナ、パイナップルいずれか、ホイップクリーム、マカダミアナッツ）

●セットC（時価）
アヒ（マグロ）ステーキ、卵、ダイスポテトまたはライス
マカダミアナッツ・パンケーキ

●セットD（$28）
ハワイアン・ロコモコ
マカダミアナッツ・パンケーキ

　こちらがセットAのオムレツ＆パンケーキ。王道の組み合わせで間違いなしです。これで2人前ですが、すごいボリュームですよね。ちょっと下手くそな「Eggs 'n Things」のケチャップ文字は私です。ケチャップは最初に出てくる時が水っぽいので、少し出してから描き始めるといい感じ！どなたか参考にしてください（笑）。

　そして、エグスプレスのポイントとしてすごく重要なのがこのロケーション。ワイキキビーチを眺めながらレストランで食べるもよし、テイクアウトしてビーチで食べるもよし。

　ディナータイム限定でこんなメニューもあります。ホワイトソースのパニオロ・ロコモコと、ストロベリー、バナナ、ブルーベリー3種のパンケーキがひと皿になったサンプラー。

　テイクアウト（または「トゥーゴー」でも通じます）とお願いすると、こんな入れ物に入れてくれますよ〜。もりもりホイップクリームもこの通り！また、注目していただきたいのが、この水。ハワイ島の海洋深層水をエッグスン・シングスおオリジナルラベルで販売しています。注文時にもらう右上がブーブー振動したら、店内の受取カウンターへ。

ちなみに、店内で食事する場合、お水（無料）は注文しないと出てきませんのでご注意を！州のルールでそういうシステムになったとか。

　そして...おみやげなら、イチオシがこれ。サラトガ通り本店限定のオリジナルハニー　ツインパック（$8）。レインボーブロッサムハニー（マンゴーやパパイヤなど、トロピカルな自然の草木から採れたフルーティーな甘みのあるはちみつ）とマカダミアナッツハニー（マカデミアの花の蜜から採れる、コクと香りの強さが特徴のはちみつ）の2種類がセットになっています。ラッピングされているのでそのままおみやげにできますね！

　サラトガ通り本店なら定番のオリジナル・パンケーキ・シロップ（グアバやココナッツ）に加え、ハワイアンソルト（ウアヒソルト、コナソルト、マウイオニオンと海塩）、Tシャツもあります。

みなさんは、どのエッグスン・シングスが好きですか？

★41周年を迎えたエッグスン・シングス、オーナーのインタビューはこちら