7月19（土）、20日（日）の2日間に渡りワード地区のニーズ・ブレイズデル・センター・エキシビジョン・ホールで開催された、ハワイ最大級のコレクターズアイテムとアンティークの展示即売ショー、ハワイ・オール・コレクターズ・ショー。最近アンティークの食器が気になっていたので、掘り出し物を探しに家族と一緒に行ってきました。

　さすがハワイ最大級のショー、どのブースもたくさんの人で賑わっていました。コレクターのみなさん、広いエキシビション・ホールに所狭しと並ぶさまざまなジャンルのグッズを、真剣な眼差しで吟味していましたよ。

　会場の中で、最も多かったのが切手や古文書を取り扱うブースとコインのブース。ハワイがアメリカの50州になったときの記念スタンプが押された封筒や古い手紙など、歴史的にも貴重なアイテムの数々が展示、販売されていました。私の友人にも切手の収集家がいるのですが、製造された年に起こった事件などによって製造数が極端に少ないものや、今はもう存在しない国のものなど、コレクタブルアイテムには歴史的なドラマが隠されていて、品物そのものだけでなく、その品が作られた時代の背景もコレクターの心をくすぐるのだそうです。

　私の見たかったアンティーク食器や家具もありました。ですが、最終日の午後に行ったので、すでに売り切れていたものも多く、いいな〜と思ったものには残念ながら「SOLD」の札が。気になっているものがあるときは、初日に行くことをおすすめします。

　ほかにもサーフボードやサーフィン本、アロハシャツなどハワイならではのアイテムもたくさん！ヴィンテージ・アロハは日本でも人気が高いアイテムですよね。

　娘は、骨董おもちゃ屋さんの$1グッズの中から大好きなティンカーベルをゲットし、うれしくて踊りだしていました。息子も＄1おもちゃを買ってもらい大満足！ 家族でいろいろと物色して楽しい時間を過ごせました。

　来年のオール・ハワイ・コレクターズ・ショーが早くも楽しみですが、その前に、今週末はブライダル・エキスポ、来月はメイド・イン・ハワイ・フェスティバルが同じくニーズ・ブレイズデル・センターで開催されます。いろいろなイベントが頻繁に開催される、ハワイ。詳しい情報はアロハストリートのイベントカレンダーでも随時紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。