ヴィーナスフォートに入る前から、色々な場所にハワイフェスティバルのボードがあり、テンションも上がってきます！

メイン会場は、ヴィーナスフォート。2階の教会広場、パレットプラザでは、色々なアーティストのステージが行われ、2階の中央会談前では、 「Hawaiian market」 として、ハワイアンショップが大集合♪ MEGA WEB 1階にある、トヨタシティショウケースでは写真展 「Huaka'i o Hawai'i」 や、リボンレイ・ハワイアンステンシルが楽しめる、ワンデー・カルチャースクールなども開催していました。

取材当日の教会広場ステージでは、「ハワイ州観光局スペシャルステージ」で、マノアDNA、ミスハワイ2008のニコル・フォックスさんなどの演奏や、フラダンスが楽しめました。

ステージが始まる30分前にはかなり観客が集まり始め、開演前には既に熱気に包まれた観客の方々が。

最初に登場したのは、ミスハワイ2008のニコル・フォックスさん。
ホノルル生まれの23歳。5歳の頃からフラを始め、今もフラ・ハラウ（グループ）「オ・カムエラ」に所属してフラを学んでいるそうです。現在は、カリフォルニア州サンタクララ大学で、ビジネスと人類学を学ぶ大学生。今まで15カ国を訪れ、HIVに感染した子供達との活動や、数々のボランティアを経験しているそうです。今回のステージでは素敵なフラダンスを、2曲披露してくれました。

次に登場したのは、マノアDNA。ハワイ好きにはお馴染みの、アーティストですよね。
父のロイド、その息子であるニックとアレックスの3人により2005年結成されました。バンド名は、出身地のオアフ島マノア(Manoa）と、3人の名前の頭文字から名付けられています。ロイドとアレックスがギター、ニックがウクレレを担当し、ファミリーならではの息の合ったハーモニーが特徴です。
ハワイ州観光局の2009年キャンペーンソング 「Only in Hawaii」はもちろん、おなじみになった「Ka' Ahi Kahului」、「Ka Nohona Pili Kai」や、「涙そうそう」のミックス、ディズニーのコンピレーションアルバムに出てた、「魅惑のチキルーム」など、たっぷり魅せてくれました。
日本語もとても上手で、曲の説明もなんと日本語で。観客との掛け合いもあったりして、楽しいステージになりました。

ライブの後は、CD販売＆サイン会。
会場でCDを購入された方は、その場でマノアDNAからCDにサインと、握手をしてもらえるので、長打の列が出来ていました。

5/1は、「レイ・デイ」なので、事前に配布したレイ引換券を持っている方が、新鮮な花々で作ったレイをプレゼントされていました。生花で作ったレイは、なかなかもらえる機会がないので、もらった皆さんは大変喜ばれていました。
ステージが始まるだいぶ前に、引換券の配布は終了していたようです。毎回レイの配布はかなり人気があり、競争率も高いんですよ！

ハワイアングッズやリゾートアイテムを集めた期間限定ショップ（BIG HONU TRADING、Pick the Hawaii、K-SMILEなど）が大集合！どのショップも品揃えが豊富で、期間限定なので、お得な価格の商品が沢山。皆さん早めに来られたり、ステージの合間などに各店舗に殺到、かなりの賑わいになっていました。

BIG HONU TRADINGの岸野さんにお話を伺ったところ、
ハワイ好きの方はもちろん、時期的に修学旅行の学生さんも沢山来店されて、皆さんでお揃いのハワイアンジュエリーなどを購入されていたそうです。

画像右下：ピンクのホヌペンダントは、テレビ局も取材に来た人気商品です。

屋外にあるパレットプラザでは、ハワイのポリネシア・カルチャー・センターからやってきた15名のダンサー、ミュージシャンチームによるエンターテイメントショーを始め、有名ハーラウや、ケイキ（子供のフラ）のステージなどが行われました。

沢山の観客の方がステージを囲み、2階の通路もステージを見たいお客様が！

昨年の、「お台場ハワイ・フェスティバル」イベントレポートはこちらから！
http://japan.aloha-street.com/jpeventreport/2008/05/