ジャパン特集「シンプルロコスタイル」

ジャパン特集「シンプルロコスタイル」

公開日:2006.09.13

更新日:2017.06.25

ハワイ発プレミア情報誌アロハストリート


お手本にしたいのはこんな感じ
Local-kine
Style
-シンプル・ロコ・スタイル-
 日本の生活に取り入れるなら、いかにも…なハワイはちょっと恥ずかしい。
真似したいのはもっとさりげないロコ・スタイル。
もっとシンプルなロコ・スタイルなら日本の生活にもしっくりくるはずだ。

アンジェラ・マキ・バーノン
Angela Maki Vernon

プロサーファー、モデル。
春からスタートした「シーブリーズ」のCMでは、彼女のはじける笑顔に出会える。また携帯サイト「i loco Hawaii」(http://loco.pjm.tw/)ではアンジェラのハワイ情報が楽しめるほか、今年の夏には日本国内でアンジェラ先生のサーフィン・レッスンも開催。ほかにも、ハワイで出会ったヨガの魅力を紹介した「Hawaiian Life Style with YOGA Relaxing & Healing, Spiritual & Healthy(ビクターエンタテインメント)」、ショートフィルム「RAINBOW DRIVE INN」のDVDも好評発売中。ハワイの爽やかな風とアロハスピリットを運んでくれるアンジェラの大活躍に乞うご期待!

Local kine Surfing

■波のコンディションは朝一番の関心事、
今日はどこのサーフスポットが
アンジェラを楽しませてくれるのかな!
 プロサーファー、そしてモデルとして活躍するアンジェラ・マキ・バーノンさん。彼女の1日はもちろん、波のチェックでスタートする。「起きたらまず『サーフ・レポート』に電話します。波がすごくよさそうなときは、携帯で情報聞きながら、水着に着替えて、スムージー作ってと同時進行ですね(笑)」。
朝の栄養補給は、ヘルシーに自分で作るスムージー。豆乳をベースにバナナ、イチゴ、アボカドなどをその日の気分でブレンドする。
「ボードは波の状態やサーフポイントによって変えています。今は8本のボードを使っていますが、全部自宅には入らないので、一部はお友だちの家に(笑)。車を選ぶのも、アパート決めるのも、ボードの持ち運びや収納に便利なことが最優先ですね」。ボードを選んだら、車に乗り込んで今日のポイントへ。「朝の方が海がきれいだから」。
まだ朝の7時である。

▲オアフ中の波の様子がテープで流れる「サーフ・レポート」(596-7873)。今日のポイントが決定!

▲今日のボードは、アンジェラがデザインしたローカル・モーションのオリジナル。イルカがキュート。

▲ロングボードがそのまま入る大きな車を操って、15分ほどでポイントに到着。

▲ハッチバックの陰で紫外線対策。毎日のことなので、顔用と体用の日焼け止めを上手に使い分け。

▲車に常備されているケア・グッズを拝見。友だちともシェアをするので、なくなるのも早いとか。

▲車を止めてビーチアクセスへ。ボードは抱えるのがアジェラ流。甘い潮風が香ってくる。

■海との出会いは
自分自身の再発見

▲毎日違う波だから、毎日が新しい発見。海から見えるワイキキやアラモアナも毎日違う。

 友だちと合流し、今日のポイントに到着。ローカルのサーファー・ガールは、下着の代わりビキニを着る、というのがお約束。もちろんアンジェラも「ハワイではほとんど毎日水着」。ひらひらキュートな今日のボトムは、彼女のデザインによるもの。「ビキニは上下バラバラ買うのが好き。トップはサーフィン中にずれないよう、ホルター・トップを選びます。試着したときにキツイくらいのものがサーフィンにはちょうどいい!」。彼女ならではのアイディアは、自身のブランドにも反映されている。

ワンピースを脱いで、日焼け止めを塗って、いよいよ海へ。ビーチでは「波にもまれてもけががないように」十分ストレッチを。ここ数年はまっているといヨガのポーズも取り入れている。「サーフィンに出会ってから、自然の大切さ、偉大さを実感するようになりました。地球を守りたいし、自分も心身ともにピュアでいたいと思って、生活態度や食生活もナチュラル志向になってきました。ヨガをはじめたのもサーフィンがきっかけですね」。


▲サーフィン仲間のライディングを眺めながら、ビーチでゆっくりとストッチ。

▲今日一緒にポイントに繰り出すのはモデル&サーフィン友だちのセリーナ。

▲今日の波はちょっと少なめ。波待ちの間に友だちとおしゃべり。海の上なら何でも話せそう。

■海が教えてくれた
自然派ライフを満喫中
 「海から上がったら10分が勝負」というのはアンジェラのスキンケア。海から上ったらすぐに塩水を落とし、たっぷりのお水を顔中にスプレイ。スキンケアを後回しにしないのも、サーファー・ガールの隠れたこだわりなのだ。

 アンジェラは玄米ごはんの日本食派。「ハワイには日本食の材料もお店も多いので、自炊にも外食にも便利。大好きプレートランチも、玄米をチョイスできるところに出かけます」。そして午後もサーフィンに出かけたり、ヨガクラスに参加したりして過ごすのだとか。
 「こんな感じでお仕事のないときは、ほとんど毎日海に出ていますね」とアンジェラ。最近忙しいから海に行けないでしょう、と聞と「アハハ!大丈夫です」と豪快に笑って答えてくれた。

今日のライドはいったん終了。海の上で気持ちよ過ごせれば、自然と笑顔がこぼれる。

▲海でも抜群に目立つオリジナル・デザインのボード。8本あるボードを波やポイントによって選ぶ。

▲今日はヘルシーにメキシカン。お豆がいっぱいのフィッシュ・タコスをチョイス。

▲海から上がるとすぐにたっぷりのお水を顔にスプレー。水分補給とともに一気にリフレッシュ。

▲ボードを車に積み込んで腹ごしらえに出発。早朝からのライドでおなかもぺこぺこ。
※アロハストリート2006年夏号に掲載した記事です。

公開日 : 2006年 9月
13日

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