ハワイ州議会で、1997年に廃止となっている運転免許更新試験の再導入を検討していることが明らかになった。
運転免許更新試験に関する新提案では、運転免許更新時に交通規則に関する筆記試験に合格することを義務付けるというもので、下院交通委員会の委員長は、すべての人に義務付けるのではなく、交通違反を繰り返す運転者のみを対象とするほか、筆記試験のみで実技試験は行わないとしている。
ハワイ州では昨年、約130人が交通事故によって死亡しており、ラディアント・コルデロ市議は「ごく一部の市民が交通違反者となっていることは理解していますが、市、郡、そして州は毎年交通規制に関する法律を制定しています。筆記試験を導入することで、人々が交通規則を知っていることを確認したいのです」とコメントしている。
なお、同案はまだ話し合いの初期段階で、引き続き検討が続けられるものの、議会関係者は、免許交付の方法を見直しているのと同様に、悪質な運転を繰り返す常習的な違反者の免許を迅速に取り消しやすくするための法案などについても検討を行っているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

