ハワイ州農務局は、マウイ島でハワイ州への持ち込みが禁止されているオポッサムを捕獲し、最終的に殺処分したと発表した。
当局では今回、マウイ島の自動車販売店にあった新車のミニバンのバンパーの隙間からオポッサムが発見されたとの通報を受けて対応。現地でオポッサムの逃亡を防ぐため空気銃を使用し、その後、オポッサムの死骸を狂犬病検査のためオアフ島に送ったとしている。
なお、オポッサムはハワイ州への持ち込みが禁止されており、当局では市民に対し、州内で違法な動物を発見した場合は、州の害虫駆除ホットライン(808-643-7378))に電話するよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

